忍者ブログ
  • 2025.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/05/08 14:39 】 |
退職願

    退職願                        

                                      私儀、
この度、一身上の都合により、平成二二年一〇月二〇日をもって、 
退職いたしますので、これを届け出いたします。

平成二十二年 九月 二十七日

                    〇〇部  
                    〇〇 〇〇  ㊞

〇〇〇〇〇〇株式会社
代表取締役社長  〇〇 〇〇〇殿




・・・月曜日ようやく提出する。








私はネットビジネスは、これから市場規模が5倍にも
膨れ上がる可能性があると信じている。

会社で働いていて、このままで良いのか疑問を持っている。

でも、何からはじめたらいいのかわからない。

・・・そんなあなたに、今現在、考え得る最も合理的で
人々の役に立ち、リスクの少ないビジネススタイルを
是非知っていただきたい。

9月30日までにお申込みされた方には
「THE PERFECT ANSWER」という、ネットビジネスに関する、
合計150個以上の質問に答えたQ&Aビデオが、もれなくついてきます。

 詳細はこちらをクリック

PR
【2010/09/25 18:27 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
座敷童子
昨日、退職日が10月20日に決まった。

28日ある有休は14日間しか消化出来ない事になった。

28日も要求される事の前例が無いとの事だ。

有休の買い取りも無し。

「それなりの会社がそれでいいんですか?
 俺なんかおとなしいから、泣き寝入りしますけど
 しつこい人なら法的手段に出ますよ?」と、総務部長に皮肉を言ってやった。


直属の部長「俺は25日で主張したんだけど、総務が14日と言って聞かないんだ。」

総務部長「総務としては、直属の部に判断を任せた結果、14日で折り合いがついた
       と話を聞いている。」

2人の部長とは、別々の場で話をしたのだが、

・・・どっちかが嘘をついてんだか、結託してんだか、まあ俺には興味は無い。

そんな事にエネルギーを使うんなら、もっと建設的な事に使って
多くの価値を生み出すべきだ。

さて、やっとこさ引き継ぎスタートなのだが、かなりの仕事量を抱えているのに
正味七日間しかない。10月1日から有休に入るからだ。

可愛そうなのは後任者だ。この短い期間では、いくら優秀な人でも吸収しきれない。

結局、実害は上層部でなく、担当者にくる。

さて、先日始動した、「部内改革」の件であるが、
部長・副部長から、怠慢社員2人へお説教があったり
事業部長が、2人のうち1人を別の部で引き取るよう
総務へ言った模様だが、引き取り手が無いようだ。

この調子では間もなくトーンダウンしそうだ。

これだけ人をフル動員して、これだけの絶好のタイミングで
変わらないのなら、もうずっと変わらないだろう。

この怠慢社員たちは65歳まで契約延長していく事だろう。


私の職場には昔から、あるひとつの法則がある。

私は学生時代、いくつかアルバイトをやったが、私が在職中は
過去最高売上を記録するが、辞めた後、潰れてしまうというケースが
3件ぐらいあった。
(もちろん、潰れていないバイト先もあるのだが・・。)

前の会社も、私が辞めた1年後、休眠会社となってしまった。

そういえば、今の会社も2006年に過去最高の売上になった。

・・・この会社はあとどのくらいもつのだろう。

私はこの会社に感謝しているし、愛しているだけに悲しいものだ。

変われば、いくらでも変われる可能性のある会社なのに勿体ない。

辞めた私が悔しがるような、良い会社になってほしい。

私も、余裕資金が出来れば、この会社の株を買って恩返ししようと
本気で思っている。


さて、退職願を書かなければ・・・。

私が退職願を出せていないので、未だに会社のイントラネットに
辞令が出ていない。







【2010/09/23 00:19 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
楽しい起業準備

会社に辞意を表明して55日が経過した。

明日出社してようやく退職日が決まる見通しだ。

当初は8月末に辞めたい意向を伝えたが、
どうやら10月20日が退職日になりそうだ・・・。

そういえば、退職願すらまだ書いていない。

辞意を伝える日に、一方的に「退職願」でなく「退職届」を
出す辞め方もあるのだが、それはしたくなかった。

だが、こう長引くとホントに疲れる。

特に「サラーりマン」と「起業家」の価値観は異なる部分が多く
あるので、起業家としてマインドセットを、意識的にしている自分には
会社に居る事が本当に息苦しい。

家では起業準備に時間を充てる事が多いが、会社のパソコンを
持ち帰り作業する事もあるので、その際は本当に頭の切り替えを
180℃しなければならない。


この3連休であるが、誰とも約束をせず、とにかく起業準備に集中した。

今までは、土日だけ途切れ途切れ作業を
していたが、一から基礎を勉強しなおすため、データの教材を
全て紙焼きにする事にした。

その為、業務用のプリンターをビックカメラで購入する。

かなり大きなもので、担いで街中を歩いていると、少し目立つ。

・・・こうやって重いものを持って空を見上げると、
25歳のころ、化学品の商社にいたころを思い出す。

商事会社ではあったのだが、25kg×2本の塩化第二鉄液を
持って、お客さんの倉庫に納品なんて事もしていた。

しかも1回のデリバリーで1万円ぐらいしか売り上げが
無かったように思う。

要するに、その会社に新規のネタを探すため、定期的に
通うための口実だったのだ。

こんな非合理的な稼ぎ方を考える上の人間に疑問を抱いていた。

あの時、塩化第二鉄液のポリ箱を、倉庫に入れ、
真夏の空を見上げ、

「俺はぜってー、こんなショボイ人生じゃ終わらねえ!」

と、心で叫んでいた。

 

・・・と思い出話などどうでもいい。

さっそく持ち帰った業務用プリンターでガンガン印刷し、
バインダーに綴じる。

インクジェットより速いので気持ちいい。 文明の利器に感謝。

紙焼きにしたものを蛍光ペンでチェックしながら読むと
本当に理解度が違う。

データで読んでいた時とは違う新たな発見がある。

生まれてから、勉強がこんなに楽しかった事は無い。

やはり、勉強する理由がある事、それが好きである事
・・・これが明確であると、本当に楽しい。

これを半年、1年、狂ったように楽しくやれば
光は見えてくるはずだ。

うまくいかない理由は無い。



 

【2010/09/20 16:43 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
部内改革②

前回書いた記事、「部内改革①」の続きである。

この改革とは、問題の怠慢高齢社員2名を、部内から外に出し
普通に仕事をする社員と入れ替え、業務の効率をアップさせる計画だ。

辞めていく、自分がこんな事に口を出すのはお節介だろう。

しかし、残される30代の実働部隊の負担を減らすため、
しいては部内の業績回復の為に、絶対やらなければならない事なのだ。

総務部長からは、この怠慢高齢社員2名の悪評は社内でも有名で
社長も既に気づいているとの事だった。

そして、法的にもこの2人を無理なく異動させる事が可能であることが
わかった。

しかし、部の上長である事業部長(常務)、部長、副部長らがメスを入れない限り
最初のアクションはおこせない・・・。

3人の中で、最も話しやすい副部長と話す機会があったので
この件につき、提案してみた。

「そんな事はわかっている。でもキミが辞めてガタガタになる中
 今すぐは無理だろ。」

・・・案の定、こんな言葉が返ってきた。

・・・そもそも自分だって、会社を辞めて迷惑をかけるのだから、
そう言われると、「あの人を辞めさせたほうがいい。」などど強く言えない。

この人を説得しても、のれんに腕押しだ。


次に、この怠慢社員2名からの実害ををモロに被っている
実働部隊が、その日は2名いたので、この件につき話すため、飲みに行く。

2名のうち1名は、私が最初に辞意を伝えた、課長である。

バイタリティがあり責任感ある人だが、この件まで抱えるのは酷だと
思っていた。
それに、この件に最も反発すると思われる部長と、関係がこじれては
かわいそうだ。

しかし、話ていくうちに、怠慢社員2名を辞めさせる事が可能である事と
そうしなければこの後部内が回らなくなる事について、思いが一致した。

先ずは2人のうち1人を辞めさせる。

だが、やはり、部長を説得することが最大の問題点だ。

以前、部を去った社員が怠慢社員を追い出してほしい事を、この部長に
伝えたところ、一喝された過去がある。

しかしその社員が提言するには説得力が無かったのだと思う。

今回は課長はじめ実働部隊が集団で提言するのだから
部長も、違うリアクションを示すだろう・・・。


結局、課長が部長に、この件を進言する事になった。


この怠慢社員2名の入れ替えを行わなければ、
いずれこの部は崩壊するだろう。



これで変わらない



 

【2010/09/20 16:04 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
部内改革①
会社に辞意を表明して50日ほど経過した。
 
昨日は総務部長と退職について話し合った。
 
「キミが辞めるなんて寝耳に水だったよ。」
 
退職日について話し合っていくうちに、どうもウチの部の部長は、
この総務部長に私の有給消化を14日と伝えたらしい。
 
あれ?25日で話し合いがついたのにな・・・。
いつのまにか10日も減っている・・・。
 
どうも折り合いがつかないので、
来週の火曜日にまた話し合う事になった。

さて、この総務部長、昔から若手の仕事の環境などを考えてくれたりしている。

話はいつの間にか、私の所属する部の問題点についての話になっていた。

部は11名で成り立っているが、その中に2名怠慢な部員がいる。
2人は50代と60代の独身高齢女性社員であるが、
その職務怠慢ぶりから色々な部門をたらいまわしにされ、
最終的に当時のお調子者の部長が今の部で引き取った。
 
私の所属する部も、リーマンショック後の景気後退により人数が減った。
そうなると必然的に各部員の仕事量は増えるのだが、この2人の部員は、
頑としてスタンスを崩さず仕事を増やさない。
 
そして部の上長たちもこの2人には何故か注意をしない。
特に60代の社員は最年長のせいか、皆腫れものを触るように接し、
60歳を過ぎても契約を延長し続けている。

この甘やかされた2人のしわ寄せは、30代の一番忙しい
実働部隊に負担が来ている。 上長からしても、
若手に負担が行くことが一番気楽なようだ。
 
この我々の部の問題は、総務だけでなく他の部の人間も知っていたらしい。


総務部長は言った。
 
「その2人を合法的に退職にもっていく手段もあるんだよ。」

この2人にも生活があるのはわかる。
しかし実働部隊がこのままではパンクしてしまうのだ。

この2人を若くて安くて普通に仕事をする女性に入れ替えるだけで、
部内の効率は如実に良くなり、数字も回復するだろう。

辞める自分がこんな事をやるのはお節介なのだが、
私はこの件につき、行動に出る事にした。
【2010/09/16 09:30 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>