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【2025/05/09 11:11 】 |
部内改革②

前回書いた記事、「部内改革①」の続きである。

この改革とは、問題の怠慢高齢社員2名を、部内から外に出し
普通に仕事をする社員と入れ替え、業務の効率をアップさせる計画だ。

辞めていく、自分がこんな事に口を出すのはお節介だろう。

しかし、残される30代の実働部隊の負担を減らすため、
しいては部内の業績回復の為に、絶対やらなければならない事なのだ。

総務部長からは、この怠慢高齢社員2名の悪評は社内でも有名で
社長も既に気づいているとの事だった。

そして、法的にもこの2人を無理なく異動させる事が可能であることが
わかった。

しかし、部の上長である事業部長(常務)、部長、副部長らがメスを入れない限り
最初のアクションはおこせない・・・。

3人の中で、最も話しやすい副部長と話す機会があったので
この件につき、提案してみた。

「そんな事はわかっている。でもキミが辞めてガタガタになる中
 今すぐは無理だろ。」

・・・案の定、こんな言葉が返ってきた。

・・・そもそも自分だって、会社を辞めて迷惑をかけるのだから、
そう言われると、「あの人を辞めさせたほうがいい。」などど強く言えない。

この人を説得しても、のれんに腕押しだ。


次に、この怠慢社員2名からの実害ををモロに被っている
実働部隊が、その日は2名いたので、この件につき話すため、飲みに行く。

2名のうち1名は、私が最初に辞意を伝えた、課長である。

バイタリティがあり責任感ある人だが、この件まで抱えるのは酷だと
思っていた。
それに、この件に最も反発すると思われる部長と、関係がこじれては
かわいそうだ。

しかし、話ていくうちに、怠慢社員2名を辞めさせる事が可能である事と
そうしなければこの後部内が回らなくなる事について、思いが一致した。

先ずは2人のうち1人を辞めさせる。

だが、やはり、部長を説得することが最大の問題点だ。

以前、部を去った社員が怠慢社員を追い出してほしい事を、この部長に
伝えたところ、一喝された過去がある。

しかしその社員が提言するには説得力が無かったのだと思う。

今回は課長はじめ実働部隊が集団で提言するのだから
部長も、違うリアクションを示すだろう・・・。


結局、課長が部長に、この件を進言する事になった。


この怠慢社員2名の入れ替えを行わなければ、
いずれこの部は崩壊するだろう。



これで変わらない



 

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【2010/09/20 16:04 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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