忍者ブログ
  • 2025.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/05/09 07:15 】 |
部内改革①
会社に辞意を表明して50日ほど経過した。
 
昨日は総務部長と退職について話し合った。
 
「キミが辞めるなんて寝耳に水だったよ。」
 
退職日について話し合っていくうちに、どうもウチの部の部長は、
この総務部長に私の有給消化を14日と伝えたらしい。
 
あれ?25日で話し合いがついたのにな・・・。
いつのまにか10日も減っている・・・。
 
どうも折り合いがつかないので、
来週の火曜日にまた話し合う事になった。

さて、この総務部長、昔から若手の仕事の環境などを考えてくれたりしている。

話はいつの間にか、私の所属する部の問題点についての話になっていた。

部は11名で成り立っているが、その中に2名怠慢な部員がいる。
2人は50代と60代の独身高齢女性社員であるが、
その職務怠慢ぶりから色々な部門をたらいまわしにされ、
最終的に当時のお調子者の部長が今の部で引き取った。
 
私の所属する部も、リーマンショック後の景気後退により人数が減った。
そうなると必然的に各部員の仕事量は増えるのだが、この2人の部員は、
頑としてスタンスを崩さず仕事を増やさない。
 
そして部の上長たちもこの2人には何故か注意をしない。
特に60代の社員は最年長のせいか、皆腫れものを触るように接し、
60歳を過ぎても契約を延長し続けている。

この甘やかされた2人のしわ寄せは、30代の一番忙しい
実働部隊に負担が来ている。 上長からしても、
若手に負担が行くことが一番気楽なようだ。
 
この我々の部の問題は、総務だけでなく他の部の人間も知っていたらしい。


総務部長は言った。
 
「その2人を合法的に退職にもっていく手段もあるんだよ。」

この2人にも生活があるのはわかる。
しかし実働部隊がこのままではパンクしてしまうのだ。

この2人を若くて安くて普通に仕事をする女性に入れ替えるだけで、
部内の効率は如実に良くなり、数字も回復するだろう。

辞める自分がこんな事をやるのはお節介なのだが、
私はこの件につき、行動に出る事にした。
PR
【2010/09/16 09:30 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<部内改革② | ホーム | 絶対に折れない心>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>