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前回の記事で、私の勤めている会社の、
出資会社で仕入先メーカーであるA社との、 微妙な関係について書いた。 我々の会社は、特にここ数年、A社に軽んじられていた。 100%子会社ほどの旨味も無いし、 独立系商社のように好き勝手やれない …悪いとこどりの状況であった。 そんな中、我々の会社のある営業マンが5年前から追っかけていた エコエネルギー関連の新規ビジネスを遂に受注するにいたった。 このビジネスは、私に引き継がれ、その後、数字を伸ばして、 約1年半が経過した。 順調かに見えたある日、顧客の購買部長から、 上司と私が2人突然呼び出された。 購買部長は率直に言ってきた。 「今後、この関連のビジネスで、新規に関しては外れてほしい。」 理由は他社とのコスト競争に勝つため、メーカーであるA社と 直取引したいとの事だった。 直取引が通例であるこのビジネスに、小さい商社が今まで 絡めたことは奇跡であったので、このような話はいずれ来るだろうとは考えていた。 我々は、引き続きやらせてほしい旨を伝え 一旦、社に持ち帰ることになった。 この案件は、社内でも重要案件であった為、直ぐに役員まで 話が跳ね上げられ、緊急会議が続いた。 会議の後、A社の設計者と電話で話したが、既にこの件について 知っていたようであった。 今日、購買部長からA社へも連絡いっていたのだろうか? しかし、この設計者と話していくうちに、 A社の営業サイドへは、既に3日前に連絡があったとの事であった。 この間、A社の営業サイドから我々へは全く連絡が無かったのだ。 しかも、A社の営業担当は、一旦は直取引につき断るべきところを 「検討しますが、まずは販売窓口(我々の会社)に話をしてください。」 と、購買部長へ回答していたのだ。 これはA社の事業部長も同意していたようであった。 完全な背信行為であった。 もうA社は我々の会社を見限っている・・・。 後日、粘った結果、新規案件のうちいくらかは我々の会社 も絡めるようになった。 しかしA社が、社の方針で、我々の会社に背信行為をしてきた事実は変わらない。 A社出身の常務は、今社内で出身母体を抑えられなかった責任を問われたいる。 ・・・A社から天下ってきた役員も、所詮その程度の影響力の人物が下ってきているのだ。 こんな「植民地」で定年まで、自分をだましだまし勤める事ができるだろうか。 前向きに考えるとするならば、こんな惨状の会社を立て直す楽しさ というものがあるのだろうが、そのエネルギーは、私の場合、独立起業に 傾けたいのである。 残りのサラリーマン生活、精一杯、今の会社に貢献して恩を少しでも返したい。 でも、本音では1分1秒でもはやく独立してビジネスをやりたい。 時間がもったいないからだ。 人生なんて案外あっという間なのだ。 はやく一日中、デジタルコンテンツビジネス漬けになりたい。 私がこれから全身全霊をかけてやるビジネスについて 興味がある方は、下記からビデオをダウンロード! ダウンロードはこちらから PR |
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