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【2025/05/06 13:50 】 |
錯覚
連休明け、私の仕事への高いモチベーションと反比例して
取引先も何割かはまだ休みで、ゆるやかに1週間が過ぎている。

連休前、部長と私の退職時期について、ほんの少しだけ話をした。

部長「退職時期は遅らせることが出来ないのか?」

私「希望は9月末です。」

部長「・・・そうか後任の人事に、頭を悩ませている。」

この会話だけ交わしたが、それ以降は他の部員たちも
わざと私の退職に触れないようしているように思える。

連休が明けてからは、全く私の退職の話は出ていない。

会議の席でも、私の2~3年後に花開くプロジェクトについて
建設的な意見が飛び交い、退職について部内でオフィシャルな発表は無かった。

私も中途半端にしたくないので、仕事をエネルギッシュにこなしているだけに
周囲は、連休を挟んで、私の考えが変わったと見ているようにすら思える。

このままこの会社で、バリバリ働いて、結婚して家庭を持って
そこそこ出世して・・・などという錯覚にも陥る。

でも、これは「錯覚」でなければならい。

私は独立してビジネスをやる。

そのビジネスの行為自体から幸せを得たいのが一番の目的であるが、
もちろん、富も得たい。

人間何かを得ようと欲しない限り、その何かを得ることはできない。

もちろん、欲するだけで得られるわけではないが、
欲しなければ得る確率は限りなく0%である。

自分の収入は、課長になったらいくらで、部長になったらいくらで
だから子供の学費はこのくらいに抑えて・・・

などと、そんな収入の「上限」を決めつけたくない。

だから、今は「錯覚」に陥る時間を与えず、ひたすら仕事をこなし
オフの時間は、自分のビジネスの事を考え、行動する。

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【2010/08/19 20:23 】 | 第1章 会社を辞めるまでの日々 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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